ならファミリー(NaRaFamily)屋上庭園スカイガーデン、スカイデッキで使用するアプリ。
奈良時代の風景画と40年前ごろの写真が閲覧できる。
ならファミリー40周年記念アプリで奈良時代と40年前ごろの奈良にタイムスリップ!
■奈良時代
ならファミリータイムマシンの奈良時代の風景画は、奈良時代前期の735年前後、第一次大極殿が復元されていた頃の平城京の様子を、現在までに発掘された資料などを中心に、想像をまじえて作成しました。
現在、ならファ屋上から見えている東大寺、唐招提寺などは、まだ建設されていません。
眼前に広がる屋根も、役所はもとより住宅も板葺や檜皮葺きなどで、平城京全体が茶色っぽいアースカラーであったと考えられています。
その中で、瓦葺きの黒い屋根と丹塗の赤い柱、白い壁がひときわ目立つ建物が大極殿と大門。
当時の人びとにとっては、世界に自慢できる都市であったと考えられます。
中国の長安の都市計画を踏襲して作られた平城京をご覧ください。
■40年前の奈良
ならファミリータイムマシンの「40年前の奈良」は、ならファミリーのスカイデッキから、カメラを向けた方角の約40年前の貴重な記録写真を表示します。
カメラを向けて、見たいアイコンをタップしてください。当時の記憶が蘇る懐かしい風景写真をご覧いただけます。
(写真提供=奈良市、近畿日本鉄道株式会社、樹林舎)